紅い文

間違いだらけの文章につき、あかいふみと名付けました。

本当は教えたくない執筆に関する便利サイト

こんばんは。風呂上りなので、さらりと本題に入ります。
本日、新しく参入したクランチマガジンでお世話になっている方が、原稿を読んで欲しいとのツイートが流れてきました。
私もじっくり原稿を拝読させていただく時間がなかったもので、さるところをお教えいたしましたところ思わぬ反響がありました。
意外にも便利ツールがネット上に存在しております。
今回は私が利用させていただいておりますところを紹介いたします。


まず最初に一番利用頻度の高いところは、「日本語文章校正ツール」です。
時々とんちんかんな部分もございますが、誤字脱字、ら抜き言葉を防ぐうえで大変役立っております。

japaneseproofreader.com - 


お次は「文字数カウント」。
その名のタイトルどおり文字数を確認するものですが、誤変換の確認もできます。
こちらを先に利用し、「日本語文章校正ツール」を後からかけてみるのもいいかもしれません。

文字数カウント


同じ文字をカウントするにもさまざまな用途を考えて出来るところがございます。
「ノベルチェッカー簡易版」。
こちらは20X20字の原稿用紙カウントはもちろん、文庫サイズまでカウントが可能です。
字下げの指摘などもしてくれますが、「文字数カウント」よりもさらに緩いです。

ノベルチェッカー簡易版


ここからはちょっと変わります。
どちらかというとお遊び感覚で楽しめるのが、「文体ロゴーン」。
わぁい! 私の文章太宰治と一緒だって!
こっちの作品は松たか子って?!
似てる作家、似てない作家に一喜一憂する必要はありません。
注目は文章評価と得点詳細で、文章が硬めという評価は漢字が多いということです。
もし子供向け、YA向けならば、文章が硬い診断を受けたなら漢字を減らすべきでしょう。

文体診断ロゴーン


最後に「小説形態素解析CGI
こちらは「文体ロゴーン」よりも多く文字解析ができます。
地の文や台詞の割合、細かな分析とあり至れり尽くせりです。
ただ調子に乗ってやりすぎるとサーバーがダウンしてしまうので注意が必要。
私も何作品もこれをやってフリーズしてしまいました。

小説形態素解析CGI(β) - E.N.Nach

いかがでしたか。
これでがびがびのドライアイの方も、老眼で目がしばしばする方も、少しは眼精疲労が軽減できるのではないかと思います。
かくいう私、これらのサイトすべてを利用することはほとんどありません。
それ以前に宇宙人のため、ニホンゴワカリマセン! ┐('〜`;)┌
皆様のより快活な執筆ライフが送られることを心から祈っております。
もしご覧になって気に入ったところがございましたら、私のブログやツイートを保存するのではなく各サイトをお気に入りもしくはブクマすることをおススメいたします。
それでは、お休みなさいませ。

秋沢文穂拝

参考サイト
ライトノベル作法研究所 | ライトノベルの書き方、小説作法の研究をするためのサイト
同人誌をつくる | イベントに参加したい初心者のためのサイト ←新たに見つけたところです。