紅い文

間違いだらけの文章につき、あかいふみと名付けました。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を観てきました。

こんばんは。
創作以外のことをブログに書くのは久しぶりですね。
タイトルにもございますが、今日は映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』 7.2[THU] Blu-ray & DVD Release!を観てきました。
たぶん大きなネタバレはないとは思いますが、念のため折りたたみ。
平凡な女子大生アナスタシアは、友人ケイトの代わりに若きCEOクリスチャンにインタビューをする。
一目見て恋に落ちたアナだったが、彼は秘密の契約をしようと言い出す。
その契約とは、SMプレイだった・・・

まあ、だいたいこんな内容ですが、このクリスチャンがイケメンです。
導入部ですかね?
あれれ? どこかで読んだことがあるぞー、的な設定で首を傾げました。
どうやらこのELジェイムスさん、ネットで作品を発表なさっていたみたいですね。
はい、わかりましたね。
いわゆる女性向きノベルにありがちな設定なのですよ!
女性は \平凡/ \恋に奥手/
男性は \イケメン/ \金持ち/ \俺様/
といった具合に・・・
そのあたりはよしとして、突っ込まずにはいられませんでした。
例えばクリスが「君がはじめて感銘を受けたのは、オースティン? ハディ?」という質問で、
彼女は「ハディ」と答えましたが、私は心の中で「ジュノ・ディアス」と答えていました。
全然、ロマンスとは程遠いwww
でも、オスカー君はロマンティストですよ。
それなりのシーンはありましたが、クリスがいつ仕事をしているのかがよくわからなかった。
本当にそれでこの会社持つんだろうか、心配になってしまいました。
あと、肝心のエロシーンですが、「あ! 真っ黒くろすけだ!」状態でした。
最近はほとんど見ていませんが、深夜アニメだとオーブ(光線)に包まれる、あの現象ですね。
もうちょっと、ヒーローの表情が見たかったな〜。
プレイは本当にソフト。ゆるゆるでした。
どちらかというと、羽田圭介さんの「メタモルフォシス」の方がハードでした。
その辺りがR15だったのかな、と思いました。
ハードといえば、アン・リー監督の「ラストコーション 色戒」のほうが上をいってました。
つか、R18でしたが・・・
ぶつ切りで終了しましたが、続編を感じさせました。

何となくコメディ目線で鑑賞をしてしまいましたが、よく考えたら予告で「テッド2」が流れたせいです。
完全に言い訳(´∀`)
やはり、原作を読まないと人物の心理がわからないみたいです。
日延べにしておりましたが、今年中に読みたいな〜
でもその前に、アナ・キャンベルが読みたいです。

では、本日はこれにて終了。
最後までお付き合いくださりありがとうございました┏○))ペコリ

秋沢文穂拝