紅い文

間違いだらけの文章につき、あかいふみと名付けました。

2013年読書

こんにちは。年末特有の寒さとなっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
じつは今週右足の親指が腫れ膿が出たので、病院へ行ってきました。
昨日二回目の診察だったのですが、先生がいじったら出血してしまいました。
すぐに言って治療してもらいましたが、こんなこと初めてだぁ!
(∩´∀`)∩ワーイ ⇒開き直り。


さて本編に入ります。
今年読んだ本は全部で58冊。
そのうち11冊は諸事情により登録しておりません。
さらにエッセイ、伝記、児童書を除き、39冊となり、10冊を選出いたしました。
ちなみに順位は不同です。


「本にだって雄と雌があります」 小田雅久仁

本にだって雄と雌があります


「想像ラジオ」 いとうせいこう

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「わたしの物語」 セサル・アイラ  柳原孝敦 訳

わたしの物語 (創造するラテンアメリカ)


「乙女の密告」 赤染晶子

乙女の密告


「スタッキング可能」 松田青子

スタッキング可能


「パトロネ」 藤野可織

パトロネ


無声映画のシーン」 フリオ・リャマ・サーレス 木村榮一

無声映画のシーン


「工場」 小山田浩子

工場


「アナキー・イン・ザ・jp」  中森明夫

アナーキー・イン・ザ・JP (新潮文庫)


「パウリーナの思い出に 」 アドルフォ・ビオイ=カサーレス 野村竜仁、 高岡麻衣 訳

パウリーナの思い出に (短篇小説の快楽)  


選出するのにあたり、結構今年刊行された本を読んでいたことに気付きました。
文庫本は除き、全部で11冊! うちガイブンが2冊、国内はなんと9冊と!
来春開催されるTwitter文学賞国内部門の選出が大変そうです(^_^;)
企画としては芥川賞受賞作を読む、というのを始めましたが、予想通り頓挫中です。

今年変わったことと言えば・・・大人の事情により以下反転。


じつは崎谷はるひさんの「トオチカ」ですが、角川書店の献本に応募し当選しました。
だから、ブログに記事を上げていたんです。
発売前に読める反面、期間までに読み終えて感想を書かなければなりませんでした。
この頃ちょうど、「幸多かれ!」の執筆にあたっていた時期でもありました。
今後、応募は自分のスケジュールを確認してからにします。
ところで、各出版社、読書系SNSは献本をかなり積極的にやっているみたいです。
出版社の方は、メルマガを登録したり、サイトに情報を更新しています。
興味ある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

以上反転、お終い。
来年のテーマは確実に読み書きのバランスを整えたいです。
なかなか実行できそうにもありませんが、月2冊(今月は1冊しか読めてない)を目標に読書したいな(´∀`)

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
次回、ブログの更新は30日か、31日頃を予定しております。
それでは、また!

 
秋沢文穂拝