紅い文

間違いだらけの文章につき、あかいふみと名付けました。

「44の小さな春」更新しました♪

 (○´∀`)ノ゙こんにちゎ★
 今日は晴れて良い日和になりました。
 桜は散りはじめしたが、チューリップが咲きそろいました。
 さらにつつじも咲き始めましたね。
 ところでこんなにいい天気なのに明日は大荒れだとは信じられません!
 明日お出かけの方はご注意下さいませ。
 私は自宅待機しております。
 まあ、やらなければならないことが多いので、丁度いいですけど……(^_^;)
 
 本日は「44の小さな春 36、ム・娘」を更新させて頂きました。
 愛娘ミチルの挨拶に逃げる父。
 そして一人アルバムを開き、思い出に浸る。

 テーマは「明日旅立つ娘」です。
 花嫁の父親の心境を一度描いてみたかったんです。
 やっぱり難しいですね(^_^;)
 結局、写真を素材に思い出起しをするような内容になってしまいました。

 写真といえば先日読んだフリオ・リャマサーレス著、木村榮一訳「無声映画のシーン」。

無声映画のシーン

 1枚1枚写真をベースに綴っていく自伝的な(?)連作短編集なのですが、読み終わったときは
 \(◎o◎)/!⇒こんな感じになります。
 物語はブツブツに途切れているのですが、1本の映画、まさに無声映画となる訳です。
 一応、「44の小さな春」もそんな風に書いているつもりですが、当たり前ですが比になりません。
 著者のフリオ・リャマサーレスは先月28日に58歳になったばかりですが、
ある程度年齢と経験を重ねないと書けないタイプの作品だと思います。
 個人的な見解ですが、2、30代はガツガツ、4、50代はセコセコしているので還暦を過ぎたら書けそうなタイプかな?
 まあ、このような作品を10代で書いたら、それこそ天才でしょう(^_^;)
 ちなみに2005年に発売された時は作者は50歳でした。
 40代後半に執筆されたのかな? やっぱりすごい!

 明日は来週の更新予定をお届けいたします。
 それではまた明日!

 秋沢文穂拝