紅い文

間違いだらけの文章につき、あかいふみと名付けました。

画皮 あやかしの恋

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 原作は蒲松齢作の「聊斎志異」という怪奇小説
 私のブクログに登録してある分です(子供用ですが……)
 しかし、原作とはかけ離れたエンターティメント溢れる作品でした☆ミ
 ワン・シェンがシャオ・ウェイを助けるところから物語りはスタートします。
 身寄りのないシャオ・ウェイをワン・シェンとペイ・ロン夫婦は預かることにしますが、と同時に心臓をえぐりとられる怪奇的な殺人事件が頻発します。
 ペイ・ロンはある日シャオ・ウェイの本当の姿を知ってしまい、幼馴染であるパン・ヨンに相談します。
 同じ座に降魔師であるシア・ビンがおり、妖魔の仕業だと言い張り、パン・ヨンとシア・ビンはその調査に乗り出します。

 これはほんの触りの部分です。
 こうして触りだけ読むとファンタジーだと思うかもしれませんが、根本は愛を描いています。
 それはワン・シェンの妻ペイ・ロンに対する愛情、ペイ・ロンの夫ワン・シェンに対する無償の愛だったり、シャオ・ウェイのワン・シェンに対する恋、パン・ヨンのペイ・ロンに対する友愛だったりとそれぞれの違う形の愛を描いておりました。
 
 出演なさっている役者も豪華で、ワン・シェン演じるチェン・クンの微笑にキュン死にさせられたり、パン・ヨン演じるドニー・イェンの息もつかぬアクションに血沸き肉踊ったり、
 ペイ・ロン演じるヴィッキー・チャオの夫を思う気持ちに涙したり、シャオ・ウェイ演じるジョウ・シュンの魔力に吸い寄せられそうになったり、大忙しでした。

 個人的にはスン・リー演じるシア・ビンがドラマ版「画皮 千年の恋」よりもりりしくて気に入りました。
 ちなみに男性陣はパン・ヨン派です! 個人的には赤い壁に出ていたあの方にやって欲しかったです。 ただの好み( ●′∀`ノ)ノ
 それから少し注意しておきますと、虫が苦手な方は気をつけたほうがいいかもしれません(^_^;)