映画行ってきました。
映画に行って来ました。
時々、発作的に2本まとめ観というのをやってしまうんですよ(大汗)
簡単に解説と感想を(^_^;)
スペイン映画の巨匠 ペドロ・アルモドバル監督作品。
だいぶ前にカエターノ・ベローゾ目的で「トーク・トゥ・ハー」と、ここ数日かけて「オール・アバウト・マイ・マザー」を観ましたが、さらに磨きがかかった変態ぶりに思わずニヤニヤして見入っておりました。
妻を失った医師ロベルは完璧な女ベラを作り上げるが、背景にはさまざまな思惑があり……。
ロベル役のアントニオ・バンテラスの変態演技と、ベラ役のエレナ・アナヤの美貌が本当に素晴らしい。
女性の私から見てもエレナ・アナヤのヌードは彫像のようにきれいでした。
ちなみにこの映画はR15指定。
先日、久々に原作を読んでいたのは、映画を観るための予習でした。
映画はジェーンがソンフィールドの屋敷から逃げ出すシーンからスタートし、過去にさかのぼって行きます。
全体的にはダイジェストっぽい感じがしたけど、2時間という枠の中に上手に収めていた方だったと思う。
じつはロチェスターがジプシーの占い師に化けて、ジェーンのことを占うシーンが好きなんだけどやはり割愛。
まあ、仕方ないですね。
あと、グレイス・プールの伏線が弱かったのも残念。
原作を読んでなかったり、すっかり忘れているとキツイかなと思いました。
今作で一番よかったのは衣装と、屋敷内の調度品の数々で、細部にかなりのこだわりを感じました。
もう一つ、気になったのは思い悩むジェーンが歩き回ったり、走ったりするシーン。
解説がない分心の葛藤を上手く映像として表現していた。
2本見終わって思ったことは、今回『私が、活きる肌』が思っていた以上に良かった。
恐らくわたくしの変態指数がUPしているせいだと思います(^^ゞ
最近、フィルとか、オスカー・ワオとか、変化球な話ばかり読んでいるせいでしょか。(ーー;)
ちなみに先日Twitterにて呟いたところフルッタフルッタバー大手町店 | 株式会社フルッタフルッタに行き、しっかりチャージしてきました。
手前にあるのはポンケージョというもちもちした食感のパンみたいな食べ物で、味はチーズ。
今検索したら作り方が出てました。
もっちもちパン ポンデケージョ [はじめてのパンレシピ] All About
我が家にはオーブンがないから無理(T_T)
グラスに入った飲み物はサッカー選手も愛飲しているアサイーで、今回はバナナをミックスしたものをチョイス。
味はブルーベリーに近いかな?
某コーヒーショップにもあるけど、ヨーグルトの味が強すぎてあかんのよ(>_<)
とってもおいしゅうございました!
最後までお付き合い下さりありがとうございました<(_ _)>
明日は再び「ミドリっ娘!」の連載をスタートいたします。
皆様のお越しをお待ちしております。
秋沢文穂拝