紅い文

間違いだらけの文章につき、あかいふみと名付けました。

読書記

エンタメといっても読書しかなくて申し訳ないのですが、先日、柴崎友香さんの「ビリジアン」を読みました。
主人公の女の子が喘息持ちで、マイナー映画ばかり見ている部分に共感を覚えました。
昨日紹介したジャニス・ジョプリンの映画「ジャニス」も本文に出ていました。
話は大きなことが起こるわけでもなく、日常をたらたら描いているためか、睡魔が…。
でも、よくよく考えてみると、自分の高校時代もこんな感じだった。
そんなにしょっちゅう非日常的なことって起こらない。
ただ、文化祭や体育祭、修学旅行などの学校行事が学校生活で起こる非日常なんじゃないかと思いました。
最近起こった大きな出来事とリンクする部分があって、ドキリとさせられてちょっと怖くなりました。

ビリジアン